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「映画生活」の譲渡について

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ウノウからのお知らせ: 「映画生活」の事業譲渡につきまして

基本合意書は交わしていたのですが、本日正式な契約書を締結しましたので、ようやく決定事項として考えられるようになりました。

映画生活」は1999年、僕が大学生のときに映画好きが高じて個人サイトとして始めました。はじめはいろいろなところに点在していた試写会募集の情報を集めたサイトおよびメルマガとして。しばらくして、作品単位でレビューを投稿できるクチコミサイトに。

当時は映画クチコミサイト自体ほとんどなかったから映画生活はどんどんページビューを伸ばしていきました。僕はフリーでいろいろなサイトを作るのを受託しながらも、趣味で映画生活を続けていました。今みたいにAdSenseのような仕組みもなかったから、ほとんど収入もありませんでした。

そんな中、2003年にDVDの大手卸会社さんとお会いする機会があり、「DVD生活」というサイトを作ってDVD販売を開始することになり、このタイミングで映画生活を会社のものにして、事業化しました。DVD市場は急速に伸びていて、販売額もいい時では月商1,000万になりました。

その間、アメリカに1年間住んだりしながら、帰国して、ウノウを株式会社にして、「フォト蔵」など他メディアも作りながらも、本格的に映画生活自体の事業化にも取り組みました。

映画館のスケジュール情報を拡充し、映画Wiki機能を作り、ケータイサイトもできました。僕のプログラミング能力は本当にひどくて、中身はぐちゃぐちゃだったのですが、ウノウの優秀なエンジニアによって、映画生活は作り替えられ、見た目もきれいなサイトになりました。映画業界でも長く続けられている老舗サイトとして認識してもらって、少しづつ映画の広告も入るようになりました。

しかし、そうはいってもあくまでクチコミサイトとしての限界がありました。そんな中でぴあさんとお話を進め、双方の強みを生かして、日本最高の映画サイトを作るべくサイト統合をするのがよいだろうという判断をしました。

譲渡ということになるので、僕としてはもちろん寂しさもあります。しかし、この統合により、映画生活がもっとよいサイトになり、映画ファンにもっとよい体験をしてもらえるのではかいかと思ってワクワクしています。

今後もウノウは開発面で協力していきますので、僕も微力ながら今までの経験を生かして、素晴らしい映画サイトを作っていきたいと思います。きっとそれがみんなにとってよいことであり、日本の映画産業の発展に少しでも寄与できると信じています。

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