20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!
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20代ではないですが、いろいろ勉強になることがありました。ノウハウ本っぽいところも多いですし、自分には当てはまらないなと思うところもありましたが、こういう本はいくつかでも勉強になるところがあれば、よいのです。さくさく読めますしね。昨日に続いて、IDEA*IDEA風抜粋コメント形式で。
- 例えば、100万円をある有名な都市銀行に定期預金として預けても、利息はせいぜい年間0.25〜0.35%くらいだと思います。100万円を1年預けてたった2500円〜3500円程度です。しかし、店舗を持たないインターネット銀行の存在を知り、なおかつそこで申し込みを済ませると、一気に定期預金の金利は1%以上に跳ね上がります。1年間で1万円の利息です。
- リスクが大きいといわれる株式投資でも、その配当利回りは1〜3%。短期的には株価は変動しますが、10年以上という長期で保有すれば、配当および値上がりも含めたトータルでの利回りは年6%程度に落ち着くことが統計より分かっています。
- 結婚に必要なお金は426万円(中略)一方、結婚で得られる「収入」は423万円(2008年)だそうです。結婚で得られる収入? と思う人もいるかもしれませんが、要するに「親の援助」と「お祝い金」です。(中略)自己負担は・・・なんとゼロ。
- では、若者は結婚する際、どこにお金を使っているのでしょうか? それは、新生活にかかる費用です。これまたゼクシィの調べによると、その金額はおおよそ150万円。敷礼金30.7万円、引越し6.2万円、家具50.3万円、家電42.9万円、その他22.5万円だそうです。若者がお金を使う、意地悪な言い方をすれば「身銭を切る」のはこの新生活費用の150万円だけであることが予想されます。
- 妻は海外ドラマが好きで、「24」や「デスパレートな妻たち」などをよく見ているのですが、彼女は決してレンタルでDVDを借りません。どうしているかというと、買っているのです。
これは当然知ってたわけですが、確かに貯金を眠らせておくのはもったいないなぁと思って、急にお金が入用になって解約しても減るわけでもないので、さっそくある程度を定期預金にしました。
これは正直どうなのかなと思います。今後も6%に落ち着くかは全然分からないですし、世界的にはそうなっても人口減の日本の株式市場がそうなるかは未知数。
結婚はお金がかかると言われてますが、「お祝い金」とかを考えると、実はほとんどかかってないですよ、というのは長年の疑問が解消した瞬間でした。
そして、かかるというのは、新生活の費用なんですね。僕も新生活ではないですが、アメリカに引っ越した時と帰国した時は、予想以上にお金を使いました。。
この後、オークションで買って見たら売る、という方法が示されているのですが、これはなるほどなと思う反面、オークションって手間が結構かかりますからね。僕の場合はなるべくそういう手間は増やしたくないので、本とか映画、DVD、演劇とかは人生の肥やしだと考えて、躊躇せずに買うようにしてます。