正直言って、タイトルに惹かれなかったので、読んでいなかったのですが、相当な名著。個人より集団の方が正確な判断を下せるという事実が研究結果や事実から明らかにされています。通常の認識だと、優れた個人の方が正しい判断をできそうだし、それによって会社のCEOが膨大な報酬を得たりしているわけですが、実際はその真逆という衝撃。もちろんそのためには多様性などの条件があってすべてが適用とは言えないわけですが、それらは回避可能なものも多く、「予測市場」などの可能性には目を見張るものがあります。タイトルはいまいちですが、未来を考える上で重要な一冊だと思います。
