宇宙に隣人はいるのか

宇宙に隣人はいるのか
ポール デイヴィス
草思社
¥ 1,890

最近読んだ宇宙論本たちに比べると、科学的には平易なのですが、哲学的な論点中心で、その辺りは難解です。宇宙論を掘って行くとどうしても誰が宇宙を作ったのか、なぜ宇宙はこんなにも奇跡的に生物が生きやすい環境になっているのか、などという哲学的な問いが出て来てしまい、一神教であるキリスト教は悩み、そうでない人もあまりの奇跡的な状況に「何か」を感じざるを得なくなるようです。最先端の科学が哲学的にならざるを得ないのは非常におもしろいなと思います。

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