イスラエルからアンマンに戻り一泊した後、インドのデリーへ。
デリーはインドの首都であり最大の都市。区画整備されて洗練されたエリアがあると思いきや、ごちゃごちゃなエリアもあり対照的です。
僕はせっかくなので、ごちゃごちゃな方に滞在。牛や犬が闊歩し、怪しげなおじさんが英語や時には日本語で話しかけてき、リキシャやタクシーに轢かれそうになるニューデリー駅近くのパハール・ガンジ(メイン・バザール)。安宿が集まり、安レストランも集結しています。夜遅くでもクラクションがうるさいのがイマイチ。だけど、気温も少し暑いくらいで割りに快適に過ごしてました。
パハール・ガンジ。朝から深夜まで賑わう posted by (C)suadd
デリーでは知人も二人おり、オフィスに訪問したり、ご飯食べたり、日本人会の夏祭りに連れていってもらったり(ありがとうございました)。さらに知人の運転手さんにお願いしてひと通り観光。詳細は写真で。
日本人会夏祭り。盆踊り、子どもは楽しそう posted by (C)suadd
ジャマー・マスジット。インド最大のモスク、搭からの眺めもよい posted by (C)suadd
ジャマー・マスジット周り。ローカルでごちゃごちゃしてる posted by (C)suadd
インド門。凱旋門的な位置づけ? posted by (C)suadd
クトゥブ・ミナール。右側はインド最古のモスク posted by (C)suadd
クトゥブ・ミナールの錆びない鉄塔、って錆びとるがな posted by (C)suadd
しかし、3日目。見事に腹を壊しました。だいぶ気をつけていたのだけど、何が原因かまったく分からず。。朝起きたらヤバい体調だったので、薬局に行って60ルピー(87円)で購入。翌日の移動は無理と判断してずっと休んでました。結局、翌日の昼くらいまで体調が優れず、ホテルでほとんど寝てました。
夕方だいぶよくなったので、列車のチケットを買いにニューデリー駅へ。「地球の歩き方」にはニューデリー駅で騙されて旅行会社に連れて行かれ高額ツアーを買わされた体験談がたくさんありますが、まったく話しかけず外国人専用窓口まで到達。30分ほど座って並んで買えました。
ニューデリー駅。インドではとにかく駅で休んでるひとが多い posted by (C)suadd
デリーではいろいろ騙された話を聞くので、相当警戒していったのですが、レストランとかお店、ホテルのひとは親切だし、駅の窓口のひともいろいろ相談に乗ってくれて助かりました。英語が訛りでだいぶ聞き取りにくいのが難点だけども、しつこく聞けばなんでも分かるというのは結構安心感があります。
まぁこういうこと言ってると騙されたりするので引き続き要注意ですが。
次はタージマハルのあるアーグラーに行きます。
<TIPS>
・インドの時差は日本からだと3時間半。最初、「半」ってありえるのかと思って何度も確認しました。インド人によると「インド人は何でも特別にしたがる」だそうです。
・空港でAirtelのSIMカード(SIMロックフリーiPhone用)を購入。1000ルピー(1451円)で1GBまでのネットと通話付き。一応、書類に名前など書いて、15分ほどで完了。非常に簡単。1GBなんですが、結構普通にがんがん使ってもなかなか残り容量が減っていきません。たぶん3Gと言っても速度が違うからというのもあると思います。ちなみに郊外やマイナーな都市だと3Gはないことが多いです。
・空港からの地下鉄が鳴り物入りでオープンしたらしいのですがなぜか現在運行しておらず、バスを利用。75ルピー(108円)。ちなみに地球の歩き方にはニューデリー駅には行かないと書いてありますが、普通に泊まってくれました。ただし、パハールガンジとは逆側なので注意が必要です。
・日本人はGurgaon(グルガオン)という車で30分ほど離れたエリアにオフィスがあり、その辺りに住んでいる方が多いようです。最近は日本人も増えているようで、日本人学校は校舎を増設したりしているようです。
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