モバゲーのオープン化+募集の件

モバゲータウンがゲームAPIを公開–SNSオープン化の波がモバイルにも:モバイルチャンネル – CNET Japan

Googleが中心になって策定したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)向けのAPI「OpenSocial」に準拠したAPIのほか、DeNAのゲーム制作ノウハウをつぎ込んだというゲームAPI、課金APIなども用意される。サービス事業者やゲーム開発者はAPIを利用することで、モバゲータウン内でゲームを公開できるようになる。

いよいよオープンになりますね。

先月、上海と北京で行ってきたわけですが、中国ではXiaonei(校内網:シャオネイ)のオープン化がうまくいったことをきっかけに、これはまずいと、他のSNSや、さらにポータルまでもがオープン化しはじめていました。そんな中で、5 minutesやRekooなどソーシャルアプリベンダーがホットになっています。

日本では、mixiのオープン化に冷ややかな見方も多いようですが、冷静に考えて、一社でアプリケーションを作るのとたくさんのデベロッパーを巻き込むのとどちらがうまくいくかは自明ですし、日本でもアメリカや中国で起こっていることが起こるのはほぼ確実と思います。

また、日本の場合はモバイルが主戦場になり、これは世界的にも初めてのことになります。今後が非常に楽しみです。

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そんな中、ウノウでは「まちつく!」でソーシャルゲームの企画/開発/運用のノウハウを貯めてきました。今後、プラットフォームの拡大(海外含め)、新企画などを考えていますが、人手がまったく足りないので積極的に採用をしていきたいと考えています。

採用ページFind Job!をご覧になり、興味のある方はぜひご応募ください。

個人的には、モバイルでソーシャルアプリということで、世界的に見ても新しい分野なので発想力を問われますし、技術的にもOpenSocialやクラウドサービスを使ったりと、新しいことにチャレンジすることになるので、非常に楽しいのではないかなと思います。

※上記URLはエンジニア募集になっていますが、企画者も大歓迎です