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「ドラゴンクルセイド」その後

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ベクター:ブラウザゲーム専用ポータル「ブラゲタイム」を発表/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム

発表会では、同社が新サービスとして展開する、ブラウザゲーム専用ポータル「ブラゲタイム」及び、独占タイトルとしてオンラインシミュレーションRPG『ドラゴンクルセイド』と『ブラウザ三国志』が発表された。 ブラウザゲームとは、ゲームをダウンロードしなくても遊ぶことができるオンラインゲーム。ブラウザ上で起動するため、OSなどのプラットフォームに影響されずにゲームを楽しめるというものだ。

これは4月のニュースですが、「ブラゲタイム」密かに注目していたので、どうなってるか見てみると、

・ブラゲタイム本体はAlexaで見てもほとんどPVがなさそう(恐らく数百〜数千PV/day)
・しかし、「ドラゴンクルセイド」は別ドメインになっており、vector.jpのPVは明らかに跳ね上がっている
ニュースによると月間PVは3億を超えているらしい。また、サーバも4台目が投入されたりしている。

以上のことから

・ブラゲタイムの2大タイトルのうち、「ドラゴンクルセイド」は非常にうまくいっている
・「ブラウザ三国志」とFlashミニゲームはほとんどうまくいっていない

という感じなのかなと思います。「ドラゴンクルセイド」は中国の会社が開発していてすでに実績があるゲームのローカライズ版のようですが、「ブラウザ三国志」はAQインタラクティブが新規で作っているようです。

やはりソーシャルゲームにおいては、センスとチューニングが重要なんでしょうね。

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