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ドライ・エージド・ビーフ

Life is beautiful: ドライ・エージド・ビーフ(乾燥熟成牛肉)

 二つ目の「アメリカの牛肉のおいしい食べ方の発見」だが、アメリカでおいしいステーキを食べるには、リブ・アイ(日本ではリブ・ロース)を買ってきて、自分好みの焼き加減に焼いて、醤油と大根おろしで食べるのが一番良いとは前々から知っていた。それでも最近までは、日本のおいしいステーキにはどうしても勝てないと感じていたのだが、ごく最近になって、ある種類の牛肉に出会って見方を変えた。それがドライ・エージド・ビーフ(乾燥熟成牛肉)だ。
 ドライ・エージド・ビーフとは、特別な冷蔵庫の中で20~40日間ほど乾燥することにより肉本来のうまみを引き出した牛肉のことである。手間もかかるし、水分の蒸発で重量が減ってしまうため、通常の牛肉%

確かに、アメリカのリブ・アイはうまい。ドライ・エージド・ビーフは初めて聞いたので、今度アメリカ行ったら試してみよっと。