事業仕分けと構想日本

最近話題になっている事業仕分け。

ここのところ海外に行ってたり、トラフィックへの対応に忙殺されていて、Twitterなどでちらちら見たりしてるくらいだったので、さっきニュース読んでいて、事業仕分けは構想日本が主導していることを知ってびっくりしました。

最新のお知らせ|構想日本【Japan Initiative】事業仕分け

既に広く報道されていますが、構想日本が行ってきた事業仕分けが、政府の行政刷新会議に取り入れられました。刷新会議の事務局長に構想日本代表加藤が就任し、国の約450事業の仕分けが、3つのワーキンググループで約80人の「仕分け人」によって行われます。

事業仕分けの原則どおり、一般公開ですので、国の主な事業に関する議論を是非傍聴してください。日本の大掃除、ここから日本が変わる、という時、所にお立ち会いください。

構想日本は、日本では非常に珍しく、特定の政党や業界団体に属さず、まずこうあるべきという政策像から政治家に働きかけるというスタンスを持つ非営利独立系のシンクタンクです。

実は、僕が大学を卒業して、フリーランスで一番最初に仕事を始めたときのお客様で、ホームページのCMS化や政治家・政策データベースのサイト構築などをさせてもらいました。

すごく真摯に仕事を取り組んでいる方々ばかりで、当時から与野党に幅広いネットワークを持ってはいましたが、こうやってまさにメインストリームで求められ、活躍するようになってきているのを見ると、非常にうれしく思います。

横須賀市長選のときも思いましたが、本当に周りのひとが次々と世の中のメインストリームに組み込まれていく感じがあります。政治だけじゃなくて、ビジネスでも同年代の友達の会社が成功したり(中には上場したり)していくし、とにかく世界ってすごく刺激的で、おもしろいなぁと思います。そして、自分もがんばらないとなと。。

構想日本では、シンクネットという会員を募集してたりもするので、興味ある方はホームページにどうぞ。

構想日本