フリマアプリ「メルカリ」をリリースしました!

ドタバタしていてすっかりブログも更新できてませんでしたが、新しく創業したコウゾウでフリマアプリ「メルカリ」を、7月2日にAndroidで、今週23日にiPhone版をリリースしました。

メルカリ誕生パーティー
メルカリ誕生パーティー posted by (C)suadd

いよいよ、という感じなのですが、なぜまた起業したのか、なぜフリマアプリなのか、二度目の起業ってどうですかというのをよく聞かれるので(自分で記憶を思い返せるようにも)ここに書いておきます。

フリマアプリ「メルカリ」 メルカリキャプチャ1 メルカリキャプチャiOS2

なぜまた起業したのか?

昨年頭Zynga Japan(旧ウノウ)を辞めた時、すぐ仕事を始めたかったのですが、また仕事をはじめたら長期旅行なんてできないだろうし、独身で子どももいないし、ということで、夢の一つであった世界一周をすることにしました。

それで世界一周後に、何をやろうか考えていて、結局ウノウのときから変わらずで、日本から世界で使われるインターネット・サービスを創りたいと思いました。

エンジェル投資も好きだし、まだまだ行きたいところ(旅行先)もたくさんあるのですが、とにかく何か自分の手で創りたいという気持ちがすごく強くなってしまったのです。だから起業しました。

なぜフリマアプリなのか?

いくつかアイデアはあったのですが、その中でも個人間取引(Consumer to Consumer、以下、C2C)がこれからすごく可能性があるのではないかと思ったので、C2Cをスマホで簡単・安全にできるフリマアプリを作ることにしました。

可能性を感じた理由はいくつもあるのですが、一番大きいのは、これから世界全体が経済発展していく際にリソースが逼迫してくるので、今までのようにプロダクトをどんどん新しく作って消費するのが難しくなってくるから、必然的にC2Cが盛んになってくるというところです。

その際に、普通のひとが普通に使うであろうデバイスは、もちろんスマホやタブレットになるはずで、そのために最適化されたサービスが必要になってくるのではないかということです。

「まちつく!」「Zynga」のイメージからかゲームじゃないんですね、とも言われますが、ウノウは「世界で使われるインターネット・サービスを創る」をミッションにしていて、当時はそれがモバイル×ゲームだと思ったからやったし、今はそれがモバイル×C2Cだと思うからフリマアプリをやる、ということです。

二度目の起業ってどうですか?

いわゆるシリアル・アントレプレナー(連続起業家)ってどうなんですか? というのもよく聞かれます。

正直言って、結構大変です。

日々いろいろな問題が起こるから解決しなければいけないし(当然胃が痛くなるような時もあります)、無いものだらけで、イチから仲間を集めていかなければいけないし、会社の仕組みだってまた作らなければいけません。

もちろん二度目の起業なので、なんとなく見通しはつけやすいし、人脈や資本などでもやりやすい部分はあります。それでも、起業は不確実性が高くて絶対というのはないし、僕自身2,3割の確率で成功できればいいなというくらいな気持ちでいます。

(ただ、何度でもチャレンジするつもりなので、いつか成功できると思ってますが。
 後、成功と大成功の違いもあって大成功するのは本当に難しいと思います)

しかし、また自分が思う理想的なプロダクトや会社を作っていける、というのはとてつもなく楽しいです。少しづつ出来上がっていくプロダクト、仲間が増えて強くなっていくチームを見ると本当にうれしくなります。

そして、なんといってもプロダクトを使ってもらう喜び。

まだ出たばかりなアプリですが、すでに使っていただいている方がたくさんいます。本当にありがたい話ですが、こうやって世の中の役に立っているという喜びは代えがたいものがあります。

恐らく日々しんどいし、失敗したら名声が傷つくとか財産を失うかもしれない、というのが連続起業をしない理由だと思うのですが、いままで書いたような楽しさに比べたら十分チャレンジする価値はあると思います。

自分がもう通用しないと思ったら止める時だと思うのですが、今は行けるところまで行こうという気持ちです。

最後に

メルカリではまだ出品数が1万を超えたくらいなのですが、それでもたくさんの売買が成立しています。売りたい方にも買いたい方にも結構おもしろいアプリだと思うので、ぜひ一度覗いてみてください。

これからどんどんよいサービスにしていきますので、今後ともフリマアプリ「メルカリ」をよろしくお願いします。

メルカリ初日の仲間たち
メルカリ初日の仲間たち posted by (C)suadd

P.S.コウゾウでは強力な仲間を強く求めています。我こそはという方はぜひご連絡を!