ラパスはボリビアの事実上の首都で、すり鉢上になって美しい街です。ボリビアは南米最貧国らしく、確かにベルーに比べても物価がかなり安い。その代わり、シャワーの出が悪かったり、インターネットがとてつもなく遅かったり。治安もあまりよくないみたいでした(カメラ盗まれたひとも…)。

ペルーのプーノから国境を抜けて、ラパス市街に入ると、そこら中でひとが水や泡スプレーみたいなのをかけあってました。ホテルのひとによると、ラパスはちょうどカーニバルの最中だとのこと。だから、旅行代理店もレストランも休みだよ、と。それだとウユニ塩湖に行けなくて困るなぁと思ったのだけど、本当にどこも休み。


さらに、ラパスーウユニ間が雨で道が非常に悪いらしく、通常12時間位のところ17時間かかったという旅人もいたりして、どうしようかと思っていたところ、ラパスーウユニの飛行機があるということで、大人力を発揮し、直接Amaszonasという航空会社のオフィスに行って、チケット購入。
ただ直近のチケットがなかったため、ラパスに4泊することに。せっかくなので、カーニバルを観に行ったり、ボリビアのひとを紹介してもらってご飯を食べたり、ちょっとよいホテルに泊まってみたりしました。日本で打てなかった黄熱病の予防接種を受けようとも思って、Centro Pietroという保健省の施設にも言ってみたのだけどなぜかその日は打てませんでした(スペイン語が分からず)。

割りと4泊もしたら、暇かなと思ったのですがそうでもなかったです。さて、次はいよいよウユニ塩湖です。
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