ウユニからアタカマまで2泊3日のツアーで駆け抜けた後は、サンペドロ・デ・アタカマで一泊。アタカマは周辺にいろいろなツアーがあるのですが、ツアーでいろいろと大自然を堪能したので、のんびりと街をぶらつくだけにします。

標高4500mから2500mくらいまで降りてきたので、暖かい。というか、暑くて、日中の日差しが非常に強い。さらに砂漠の真ん中にあるためか砂埃がすごい。物価はチリに入ったためぐっとあがります。半径400mくらいしかない小さな街でした。


さて、アタカマからサンティアゴまでバスで向かいます。このバスはなんと23時間。昼14時過ぎに出て、翌日の昼13時に着きます。南米では長距離バス網が非常に発達していて、中にはWiFiが使えたりフルフラットになるシートもあるらしいです(が、僕の乗ったのはそうでもなかった)。

バス会社に行ったところ、翌日午後1席だけ空いているという(翌々日は空いてなかった)。ラッキーということで、確保。僕が使ったサロンカマという上位クラスは、国内線ビジネスクラスと同じくらいは座席が倒れる感じ。値段は日本円で約1万円。高い、と思ったけど、よく考えたら23時間走ってるからそうでもない気がする。
一応、いろいろ身構えて行ったので、本読んだり、PC開いたり、寝てたりしたら、思ったより早くサンティアゴ到着。意外に平気。
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