誰のいうことを聞くべきか?

最近思うのは、誰のいうことを聞くべきかが実はすごく重要なんじゃないかということです。

普通、ビジネスでもプライベートでも、なんとなく近しかったり、親身なひとのアドバイスだったり、書籍などで読んだ心地いい言葉を重視してしまいがちです。

ここでは分かりやすくビジネスに限定しますが、圧倒的な成果を出せる人というのは本当に少ないです。自分が何かを成し遂げたい場合、やはりその分野で結果を出してきたひとのアドバイスを聞いた方がいいと思います。

よくあるのは、ネット上で発言力の強いひととかマスコミや評論家の言論に左右されるということです。まずそのひとが何を成し遂げたひとなのかを考えるのがいいと思います。さらに、その何かと、その発言の対象がどのくらい密接かを考え、もし全然違う分野であるならばあまり参考にならないと考えます。

この考えには、多くの反論があると思います。言論そのものをひととは切り離して考えるべきだ、というひともいるでしょう。もちろん正しいものは正しいし、実際に何かを成し遂げていなくてもいいことをやっているひとや実績をあげつつあるひとはたくさんいます。

でも僕はあえて、この短い人生で何かを頼りにするのならば、二つの意見があった場合、やはり実績のあるひとの言葉を重視したい。

ユリウス・カエサルは「人は喜んで自己の望むものを信じるものだ」と言っています。

僕は弱い人間なので、自分に心地のよい言葉を受け入れてしまいがちです。だから、自分にとって厳しい言葉であったり理解できない言動であっても、そのひとが自分が目指す分野で本当に圧倒的な結果を出しているひとであれば、じっと心にとめるようにしています。

そうして、後から考えると、やはりあの時のあれは正しかったなと思うのです。逆に言えば、心地良い言葉がその通りうまくいっていることは稀です。

だから、僕はこれからも、何かについて考えるとき、その何か(に近いこと)を成し遂げたひとの言うことを信じて行こうと思います。

近況

気づいたら2月から1度もポストしてなかったという… これはいかんということで、どんな些細なことでもいいからぽつぽつポストしていきたいと思います…

とりあえず近況なんですが、1月〜3月はZynga本社のあるサンフランシスコに行ってることも多かったのですが、ここのところは日本(Zynga Japan)で新たなミッションを開始しています。ちなみに、よくいつ辞めるんですかなどと聞かれるんですが、ものすごい毎日普通に働いているし、とりあえずZynga Japanから世界的なサービスを生み出すまでは、諦めないつもりです。

ここのところの主だった活動としては、こんなのがありました。

新進の起業家が成功のために大事にすることとは–トーマツがイベント開催

トーマツ ベンチャーサポートが開催した起業家向けイベント「トーマツベンチャーサミット」。そのパネルディスカッションでは、エスクリ 代表取締役社長の岩本博氏、paperboy&co. 創業者の家入一真氏、ビジョン 代表取締役社長の佐野健一氏、ジンガジャパン ジェネラルマネージャーの山田進太郎10 件氏が登壇。それぞれの立場から、起業についての思いや苦労を語った。

僕と山田進太郎で選んだ#givemac2選手権結果発表

#givemac2 22歳以下の学生ひとりに最新のMacBookProかMacBookAir、またはiPad2を無料で進呈します

先週ついに〆切を迎え、週末に審査・・・しようと思ったんだけど、急遽、地震の被災地を視察することになって、審査が伸びてしまった。

しかし昨夜、ついに結果が出たので、みなさんにお伝えする。

今回の#givemac2選手権は、Zynga Japanの山田進太郎さんがスポンサーになった。
Zyngaはいま、Facebookで最も大きな利益を上げている企業の一つ。

だからソーシャルやゲームをテーマに据えてみた。

oxweb – “世界中で使われるインターネットサービスを創る”

インターネット業界で夢を実現する、ってどういうことですか?
Zynga Japan ジェネラル・マネージャー 山田進太郎メールインタビュー

後、ジャカルタで「Jakarta Ventures Night」に参加したりもしました。

[jp]「Jakarta Ventures Night」にインドネシアのスタートアップたちが集結

このインドネシアでもスタートアップの胎動が始まっている。日本では地震の影響により震災被害が続く中ではあったが、従前より予定していた3月17日、18日の両日に首都ジャカルタのスタートアップ企業視察のためにインドネシアを訪れた。というのも、インドネシアでアーリーステージのスタートアップに投資をするベンチャーキャピタル、East Venturesが、スタートアップイベントの「Jakarta Ventures Night」を開催したからだ。

それから直近だと大阪で話す予定があります。

「起業家支援イベントStartUp Engine2011」が5月20日に大阪で開催-ジンガの山田氏や美人時計の早氏が講演

StartUp Engine事務局は、5月20日、「起業家支援イベントStartUp Engine2011」を大阪で開催する。時間は、13時~17時30分まで。

今回のセミナーは、成長志向企業の経営者、起業・事業創造を志望するビジネスパーソンや学生を対象に、「次世代起業家、新事業を生み出す知識・人・気持ちが集まる場の創造」を目的とした企画。注目のベンチャー企業やグローバルカンパニーの最前線で活躍するスピーカー陣を迎えたセミナーとなっているという。

とりあえず軽めのエントリでウォーミングアップということで。

しばらくサンフランシスコのZynga本社に

10日ほど前から、サンフランシスコのZynga本社に来ています。こちらには1ヶ月ほどいる予定で、結構長いです。今回の主な目的は、本社でいろいろと見て、Zynga Japanに持ち帰ること。

個人的に、シリコンバレーのベンチャー(正確に言うと、Zyngaはサンフランシスコにあるのでシリコンバレーではないのですが)がどのように経営・運営されているか、ものすごい興味があったので、すごくいい機会だと思っています。そして、もちろんソーシャルゲーム制作のノウハウも。

こちらでは、とりあえず先日MAU(月間利用者)が1億人を超えたことで話題になっているCityVilleチームにいて、GMのMark Skaggsをシャドウイングしてます(ついて回ってるってことです。ちなみに、Mark SkaggsはFarmVilleやTresure Isleを作ったひとでもあります)。その他、かなり重要な上層部のミーティングにも参加を許されていて、見るもの聞くもの新鮮で非常に勉強になって、楽しいです。

できればもう少し英語ができるといいんですが。。とりあえずこっちにいる間にもっと英語が話せるようになる、というのが裏テーマです。

という、久しぶりに日記っぽいエントリ。

2010年の本+雑感

毎年やっている本のまとめなんですが、今年は昨年に比べると若干不作だったかなと思いますが、昨年は「芸術起業論」「ブラック・スワン」「この世でいちばん大事な「カネ」の話」という傑作があったので。。

今年の傾向としては、2008年の経済危機という「ブラック・スワン」以降、ブラック・ショールズをはじめとした(ノーベル賞まで取った)正規分布に基づく金融理論の全てが崩壊して、新たな理論として、経済行動学、行動心理学みたいなアプローチで、まず「常識」の否定がされている(2位、3位、4位など)、というフェーズかなと思います。

しかし、それらが統合されることはないし、かつまったく新しい考え方に対応できるひとや組織、国は非常に少ないため、ますます世界はブラック・スワンに翻弄されるのは間違いないです。

そんな中で、個人の戦略としては、今のところは、下記にあげたような本を読んだり、現実の世界を観察して自分なりのポリシーをしっかり定め、しかし一方で柔軟に変更していくくらいしかないかなと思います。

非常に困難ではありますが、一方で個のパワーがかつてないほど拡大しているのも事実であり、いろいろなチャンスが転がっているので、僕もいくつか新しい試みをしていこうかなと思っています。

ちなみに、ブログのエントリ数が減っているのですが、それは純粋にTwitterのせいですね。ちょっとしたことならTwitterの方が気楽ですし、最近はFacebookもfriendsが増えて、だいぶ楽しくなってきました。人間易きに流れるのはやむないわけで、むしろそういう中でどう行動していくかを考えていくべきかなと思います。

後、よろしければ、2006年2007年2008年2009年も合わせてどうぞ。

<2010年の本>

6位 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法/橘玲
いわゆるリバタリアニズムについてよく分かる良書。今後世界は国家中心から経済中心に動いていくのは間違いなく、その際にキーになるリバタリアニズムを知っておくのは非常に有益だと思います。

5位 起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと/磯崎哲也
いわゆるベンチャーを起業して資金調達などをする方は絶対に読んでおいた方がよいです。そうでなくても、ベンチャーファイナンスを知っておくことはビジネスマンには非常に役に立つと思います。

4位 事実に基づいた経営/ジェフリー フェファー、ロバート・I. サットン
タイトルはかたいのですが、内容は豊富な実例によっており、非常におもしろいです。ビジネスのセオリーと言われているものにどれだけ嘘が氾濫しているかを知ることができます。

3位 まさか!?/マイケル・J・モーブッサン
「事実に基づいた経営」に似ていますが、もう少し分かりやすく、同じくビジネス界の嘘を暴いています。

2位 その科学が成功を決める/リチャード・ワイズマン
行動心理学で、豊富な実験から世の中の常識を打ち破る良作。「事実に基づいた経営」「まさか!?」に比べると、もう少し幅広い分野を扱っているのが特徴で、その分、分かりやすい事例が多くなっています。

1位 大人げない大人になれ!/成毛眞
元マイクロソフト社長の成毛氏が独特のあまのじゃく思想を語っているエッセー。発想が奇抜なのですが、そういう考え方もあるのかと目からウロコが落ちます。

北京の798芸術区がおもしろい

最近、北京にちょくちょく出張しているのですが、798芸術区というところがすごくおもしろかったです。北京市街と国際空港の間にあるので最終日に少し立ち寄ったのですが、街全体がギャラリーや雑貨屋、カフェの集合になっています。街中にもいろんな現代アートが置かれていて、ゴチャゴチャだけどシームレスな感じですごくおもしろい。

あまり写真が撮れなかったので、下記ページをどうぞ。

北京の新スポット「798芸術区」の風景

798芸術区(朝陽区酒仙路4号)は、1950年代、中国解放軍が、旧ソ連・旧東ドイツに提供する軍事品工場・「798工場」だったところ。その工場跡地に、2003年以降、著名アーティストが次々と集まり、今では100以上ものギャラリーが揃うように。打ちっぱなしのコンクリート壁、スチームパイプなどを残した空間で現代アート作品を展示、そのギャラリー横では、現役の工場も稼動中という、なんとも不思議なエリアなのである

特に雑貨屋で売っているものがおもしろいのが多くて、全然買物するつもりなかったのに、いろいろ買ってしまいました。ランチ込み2,3時間しかいれなかったので、全体がどのくらい大きいのかよく分かりませんでしたが、かなり楽しいので、次回も行きたいです。

日本でもこういうのがあったら芸術家にとっても、芸術好きにとってもすごくいいのにと思いました。結構流行るんじゃないかなあ。北京でちょっと変わったところに行きたかったらぜひ足を運んでみてください。

798芸術区 – Wikipedia

いくつかのイベント告知

ここのところブログをぜんぜん更新できてなくてすいません。このところ慌しくて、久しぶりに休暇で沖縄に遊びに行ってきてリフレッシュしたところです。

本も読んでいないわけではないのですが、印象に強く残るものがなくて更新できてませんでした(ちなみに、読んだ本すべてをエントリしてるわけではなくて、掲載しているのはよいと思ったごく一部です)。

いくつかのイベントに参加させていただく予定ですので、告知させてください。興味がありましたらぜひご参加ください。

GDC(ゲームデベロッパーズカンファレンス)雑感

サンフランシスコで行われたGDC(ゲームデベロッパーズカンファレンス)に行ってきました。もちろんはじめて。

ソーシャルゲームを作るようになったので、ノウハウの情報収集という名目だったのですが、実際にはGDC全体の前半2日間は、ソーシャルゲーム(およびスマートフォン関係)のセッション一色で、ゲーム業界でのソーシャルゲームの盛り上がりっぷりがすごすぎてびっくりしました。

4Gamer.net[GDC 2010]Blizzard Entertainmentの語る「成功のためのゲームデザイン方程式」(World of Warcraft)

「Making a Design Standard: Blizzard Design Philosophies」(ゲームデザインのスタンダードを決める: Blizzard風デザイン哲学)という講義を,「World of Warcraft」や「Diablo」「StarCraft」といったモンスターゲームで知られるBlizzard Entertainmentのエクゼクティブ副社長,Rob Pardo(ロブ・パードゥ)氏が行った。

とはいえ、個人的に一番よかったのはこのセッション。日本ではあまり知名度高くないですが、WoW(World of Warcraft)は1000万人以上がプレイしている世界最大のオンラインゲームで、Activision Blizzard社はいまやEAを超えて時価総額は約1.4兆円の世界最大のゲームメーカーとなっています。

ソーシャルゲームがたかだか2,3年くらいしか歴史がないのに対して、オンラインゲームは歴史があるので、やはりその間のノウハウの蓄積というのはすごいものがあります。このセッションでは、過去の失敗例を披露し、だからこうしたらうまくいったという成功例をあげるという構成になっていて、すごく勉強になりました。

一方で、今回海外のソーシャルゲームカンパニーのひととよく食事したり、パーティーで話したりして(こちらの方がメインだったという話もあり)、それぞれすごい速さで進歩していて刺激的でした。おそらくソーシャルゲームはオンラインゲームの域にいつか到達するだろうし、それに自分たちとしてはモバイルという領域でチャレンジしていこうと強く思ったのでした。

何にせよ、新しいことというのは楽しいですね。

知られざる穴場リゾート、コタキナバルに行ってきました

マレーシア第二の都市、コタキナバルに旅行に行ってきました。久しぶりに仕事でなく海外に行った気がします。。

順泉茶室
順泉茶室 posted by (C)Shintaro

センターポイント近くの中華料理屋。激ウマ。ここのミースープは絶品。温度は昼間の直射日光の下はかなり熱いのですが、それ以外は特に汗が出るほど熱いという感じもなく、逆に夜中も気温が下がらないので、朝から晩まで半袖で超快適です。もちろん僕たちが滞在していたときが特別だったのかもしれませんが。

マヌカン島3
マヌカン島3 posted by (C)Shintaro

海は、15人ほどが乗れるボートで15分ほどかけて、いくつかある島に行ってシュノーケリングを楽しむのが基本です。島は非常に整備されていて、トイレやレストラン、シャワー設備などもあります。ビーチ脇にはテーブルも置かれていていたせり尽くせり。そのくせ海には熱帯魚や珊瑚で満ち溢れています。

マヌカン島15
マヌカン島15 posted by (C)Shintaro

浜で見つけたヤシの実をみんなで割ろうとするの図。叩きつけたりしても全然割れないので、鋭利な石をぶっさして、格闘すること数十分、見事に真っ二つに。

Suria Sabah 6
Suria Sabah 6 posted by (C)Shintaro

Suria Sabahは新しくできたデパートらしいのですが、まだテナントがぜんぜん入ってなくて大丈夫なのか非常に心配。でも、フードコートで食べたシンガポールチキンライスとトムヤムクンは超美味でした。

キナバル山3
キナバル山3 posted by (C)Shintaro

4000メートルを超える富士山より高いキナバル山。圧倒的な存在感がすごいです。僕たちはオプショナルツアーに申し込んで半日で近くまで行きましたが、1泊すれば割と普通に登れるようです。

ラフレシア
ラフレシア posted by (C)Shintaro

噂の世界最大の花ラフレシア。僕たちが見たのは、あまり大きくなかったようです。割と嫌な匂いがします。

夕日6
夕日6 posted by (C)Shintaro

圧倒的存在感の夕日。ものすごい綺麗で感動しました。ビーチでもあるので、泳いでるひとも結構います。

ナイトマーケット1
ナイトマーケット1 posted by (C)Shintaro

コタキナバルはそこら中にこういったマーケットがあって、朝から晩まで買物から食事までなんでもできます。夜中の治安も非常によいようで、夜遅くまでお店もやっていて、毎日うだうだ飲んだりしてました。街は超コンパクトで大抵のところは歩いてでも行けるくらいなので、よく歩いて帰ってました。

サピ島
サピ島 posted by (C)Shintaro

マヌカン島と並んで人気のサピ島。こちらはひとが多いのですが、テイクアウトの食べ物が圧倒的に美味しいのと、珊瑚礁と熱帯魚が多いので、どちらか一方に行くならサピをオススメします。ちなみに、島に行くにはオプショナルツアーとかで申込まなくてもJesselton Pointという埠頭に行けばいくらでもチケットが買えます。

シャングリラリゾート7
シャングリラリゾート7 posted by (C)Shintaro

まったく泊まってないのですが、シャングリラリゾートの出島のようになっているバーに潜入したところ非常にいい感じで、ハッピーアワーでお酒を飲みながら、夕日を眺めることができます。こんな感じの幻想的な雰囲気です。

タムナック・タイ4
タムナック・タイ4 posted by (C)Shintaro

タムナック・タイはタイ料理屋なのですが、ここはほんとむちゃくちゃ美味しいので、コタキナバルに来たらマストなレストランだと思います。

ライオンダンス
ライオンダンス posted by (C)Shintaro

旧正月に重なったということで、ライオンダンス(中国式獅子舞)がなぜかホテルの前で行われてました。もともと割と中華系のひとも多いみたいで、12時を回ったら、そこらへんでバンバン花火をあげる音(or爆竹?)が聞こえました。

そんなわけで、、
コタキナバルはあまり観光地としてはメジャーではないようですが、海も綺麗だし、街も安全で刺激的だし、ご飯も美味しいし、物価は安いし、かなりいいところでした。成田から週に二回は直行便が出てます。リゾートとして、結構穴場なんじゃないでしょうか。

<スライドショー>

2009年の本

あけましておめでとうございます!
昨年もいろんなことがあって楽しかったです。今年も楽しく行きたいと思います。

さて、2007年の本2008年の本に続いて、2009年の本ですが、昨日まとめようと思ったらまとめられず、、

しかし、こう眺めてみると2009年の本は特に豊作だったと思います。「芸術起業論」「ブラック・スワン」「この世でいちばん大事な「カネ」の話」の三冊は特に素晴らしくて、世界の見方が変わる傑作です。ぜひ手に取ってみてください。

この他にもいい本がたくさんあったのですが、途中でブログを変更した関係で、本・芸術カテゴリ旧ブログに分かれてます。よろしければどうぞ。

ほんと今年もいい本を読みたいものです。

  1. 1位.芸術起業論/村上隆
    村上隆の世界的成功から日本人がどのように世界でやっていくべきかのヒントが。傑作すぎて、いろんなひとにプレゼントしました。
  2. 2位.ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質/ナシーム・ニコラス・タレブブラック・スワン[下]
    2008年の1位「まぐれ」の著者タレブが、世の中の不確実性を独特のシニカルな世界観でぶった切る傑作。今の不確実な世の中で生きるひとには必読本と思います。
  3. 3位.この世でいちばん大事な「カネ」の話/西原理恵子
    タイトル通り漫画家西原理恵子が自らの貧困とその後の成功と転落、再生からお金とは、働くとは、才能とは何かを描いた傑作。特に若いひとに読んで欲しいです。
  4. 4位.たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する/レナード・ムロディナウ
    偶然性とは何かだけでなく、偶然の成功を引き寄せるためにどうすればいいかまで踏み込んでいます。「ブラック・スワン」と合わせて読むのがオススメ。
  5. 5位.日本の10大新宗教/島田裕巳
    日本人にとっての宗教とは何かを描き出しており、宗教観が変わります。
  6. 6位.迷惑な進化–病気の遺伝子はどこから来たのか
    常識を覆す最新の進化医学に触れることができる知的興奮度の高い良作。
  7. 7位.堕落する高級ブランド/ダナ・トーマス
    各高級ブランドのルーツを描き、さらに現在のH&Mのようなファスト・ファッションへの流れまで。ブランドとは何かを考えさせれます。
  8. 8位.予想どおりに不合理–行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」/ダン アリエリー
    経済学の常識「全員が合理的に行動する」というのを真っ向から否定。最初にスタバに入ったとき高いと思わなかったか、などドキッとすることがたくさん書かれてます。
  9. 9位.ヤバい社会学/スディール・ヴェンカテッシュ
    社会学者の卵がアメリカと言う豊かな国のスラムへ潜入して、驚くべき実態を明らかにするドキュメント。
  10. 10位.ケータイ小説的。—-“再ヤンキー化”時代の少女たち/速水健朗
    社会学的アプローチで(特に)日本の地方で何が起きているかに迫る。東京がすでに憧れでなくなってしまっているという衝撃。

事業仕分けと構想日本

最近話題になっている事業仕分け。

ここのところ海外に行ってたり、トラフィックへの対応に忙殺されていて、Twitterなどでちらちら見たりしてるくらいだったので、さっきニュース読んでいて、事業仕分けは構想日本が主導していることを知ってびっくりしました。

最新のお知らせ|構想日本【Japan Initiative】事業仕分け

既に広く報道されていますが、構想日本が行ってきた事業仕分けが、政府の行政刷新会議に取り入れられました。刷新会議の事務局長に構想日本代表加藤が就任し、国の約450事業の仕分けが、3つのワーキンググループで約80人の「仕分け人」によって行われます。

事業仕分けの原則どおり、一般公開ですので、国の主な事業に関する議論を是非傍聴してください。日本の大掃除、ここから日本が変わる、という時、所にお立ち会いください。

構想日本は、日本では非常に珍しく、特定の政党や業界団体に属さず、まずこうあるべきという政策像から政治家に働きかけるというスタンスを持つ非営利独立系のシンクタンクです。

実は、僕が大学を卒業して、フリーランスで一番最初に仕事を始めたときのお客様で、ホームページのCMS化や政治家・政策データベースのサイト構築などをさせてもらいました。

すごく真摯に仕事を取り組んでいる方々ばかりで、当時から与野党に幅広いネットワークを持ってはいましたが、こうやってまさにメインストリームで求められ、活躍するようになってきているのを見ると、非常にうれしく思います。

横須賀市長選のときも思いましたが、本当に周りのひとが次々と世の中のメインストリームに組み込まれていく感じがあります。政治だけじゃなくて、ビジネスでも同年代の友達の会社が成功したり(中には上場したり)していくし、とにかく世界ってすごく刺激的で、おもしろいなぁと思います。そして、自分もがんばらないとなと。。

構想日本では、シンクネットという会員を募集してたりもするので、興味ある方はホームページにどうぞ。

構想日本

Twitterで意識していること

世の中は急速に”インターネット的”になりつつある—IT関連イベント「BRIDGE 2009」:ITpro

基調講演「ツイッター現象」では、このほど「Twitter社会論」を上梓したジャーナリストの津田大介氏、ネット関連ベンチャーであるウノウの社長でツイッターの個人ページの視聴者が15万人を超える山田進太郎氏が登壇した。

木曜にBRIDGE2009というイベントで津田さん( @tsuda )とお話をさせていただきました。

正直言うと、僕がなぜオススメユーザーになっているのか分からないし、Twitterについても他の方に比べて意識的に考えているわけでもないんですよね。なので、使いはじめて変わったことはなんですかとか、今後どうなって行くか、といってもあまり明確に答えられなくてちょっと申し訳なかったかなと思ったり。。。

ひとつだけ意識しているとすれば、フォロアーが多くても、僕がおもしろいと思ったことをつぶやきたいなと思っているくらいでしょうか。一時期、気にしてしまってあまり思うようにポストできなくなったりしてたのですが、今はもう開き直っております。

たぶん、ソーシャルゲームの話とか全然興味ない方ばっかりだと思いますが、僕の中で熱ければいいのかなと。それで、興味のある方が反応したりしてくれればうれしいなと思ってます。

そんなわけで、Twitterについて全般的に知りたい方は、津田さんの「Twitter社会論」を読んでみてください。脈略あまりないですが(苦笑)。

[tmkm-amazon]4862484824[/tmkm-amazon]

P.S.僕のTwitterアカウントは@suaddです。

まちつく!mixi版リリースと「BRIDGE」イベント告知

今週火曜日にmixiアプリモバイルがリリースされ「まちつく!mixi版」も同時にラインナップされたのですが、とにかく膨大なトラフィックになっており、ほぼその対応に忙殺されていました(今もですが)。今のところ出だしは好調なので、今後も気を緩めずにやっていこうと思っています。ぜひmixiモバイルへアクセスしてプレイしてみてください。

後、「BRIDGE2009」というイベントでセッションをやります。テーマはTwitter。平日ですが、もしよろしければお越しください。ちなみに、Twitterアカウントはsuaddです。

BRIDGE2009|イベント内容

11月19日(木)14:00~20:45、渋谷区立商工会館で開催。「ネットワークが生むイノベーション」をテーマに8セッションとネットワーキング・パーティ、キーノート、ショート・プレゼンテーション、展示などを予定。セッションは、イノベーションのハブとも言えるリーダー達によるパネルや、若い起業家や技術者、社内起業家を集めたセミナーなどで構成され、IT関係を中心に、イノベーションをドライブする人とコミュニティをつなぎ新たな気づきとエコシステムづくりを図ります。

ここのところ本当に想像を超える出来事が続けて起こっていて、いろんな意味で非常に楽しく、かつ勉強になっています。改めて、いろいろな人の助けで自分があるのだなぁと思ったりしてます。

歴史的な動画

ワラノート 歴史的な動画集めようぜ

このまとめすごくおもしろいです。今まで話でしか聞いたことがなかったことが実は結構YouTubeにあがっています。個人的に興味深いビデオをピックアップしてみます。元記事にはもっとたくさんの動画が紹介されてます。

<玉音放送>
昭和天皇による終戦の詔勅。多方面に気を配った内容であることが印象的。現代語字幕付きです。

<ヒトラーの演説>
ヒトラーってこんなしゃべり方してたのですね。

<東京オリンピック開会式>
この時点で終戦から20年経ってないのかと思うと国歌斉唱で結構ぐっときました。

<三島由紀夫最後の演説>
三島由紀夫はこの直後、割腹自殺するわけですが、その最後の訴えはヤジでほとんどかき消されてしまっています。。。絶望感が伝わってきます。

P.S.こういうのが気軽に見られる世の中を作ったYouTubeはほんとすごい革命だなぁと改めて思います。どうせやるなら、こういう革命的なことをやらないと!

Twitterを拡張する「pbtweet」、超オススメ

さてTwitter使ってますか? 使ってない方は登録しましょーw 以下は使っている方へ向けて。

pbtweetを使うとtwitter.comへアクセスした際に次のようなことができるようになります。

・投稿の返信のつながりをその場に表示
・RT(ReTweet)ボタンの表示
・投稿された画像のサムネイル表示
・1分おきに新着を自動読み込み
・ページ下部にスクロールした時に、次ページを自動読み込み
・短縮URLへマウスオーバーで元URLを確認

動画デモはこちら。

これは、ものすごく便利!! 超オススメです。

が、若干インストールが大変なので簡単に手順をメモしておきます。

<Mac+Safari4の場合>
※Chrome、Firefoxでも使えます。Windowsは無理、、かな?

1.SIMBLをインストールする
SIMBLのページの右側のボックス「Links and Downloads」から「SIMBL-x.x.xx.zip(xはバージョンにより変わります)」をダウンロードします。ダウンロードしたら中に入っている「SIMBL-x.x.xx.pkg」をダブルクリックしてインストールします。

2.GreaseKitをインストールする
GreaseKitのページのページ中程の「Download」から「GreaseKit-x.x.dmg」をダウンロードします。ダウンロードしたら中に入っている「GreaseKit.bundle」というファイルをホームの「Library/Application Support/SIMBL/Plugins/」内にコピーします。

3.Safariを起動する
Safariを終了してない場合は終了させてから再起動します。上のバーに「GraseKit」という表示がされていれば成功してます。

4.pbtweetをインストールする
pbtweetのページの「userscript」の「pbtweet.user.js GreaseKit、Fluid.app及びChrome userscript用」をクリックします。すると「Install this script?」と聞かれますので「Install」をクリックしてインストールします。

以上でTwitterがさらに楽しくなります。

※上記方法で何かがおかしくなるということはないとは思いますが、あくまで自己責任でお願いします。英語をよく読んでインストールすることをオススメします。

P.S.僕のアカウントはsuaddです。よろしければ、どうぞ。

ミニチュア風写真作成iPhoneアプリ「TiltShift Generator」が楽しい

iPhoneで普通の写真からミニチュア風写真が作成できるアプリ「TiltShift Generator」が楽しいです。こういう写真をTilt Shiftと言うらしいです。こんな写真が手軽に作れちゃいます。暇なときにちまちま作ってます。

<作者のfladdictさんの説明>
fladdict 新アプリ TiltShift Generator がリリース。
※価格改定はまだ行われていなくて、まだ115円で買えるようです

<ミニチュア風写真>
香港の港町
香港の港町 posted by (C)Shintaro

バスケットBJリーグ決勝
バスケットBJリーグ決勝 posted by (C)Shintaro

代々木公園
代々木公園 posted by (C)Shintaro

<スライドショー>

Priority Pass受難=楽天プレミアムカードな人はご注意

空港ラウンジで離陸まで寛ぎたい人への情報共有 | Pan Asianな視座でいこう

Priority Passで成田で利用できるエアライン・ラウンジはKAL(大韓航空)のビジネスクラスラウンジのみとなってしまいました。
しかし、、、ここは毎日16時半で閉まっちゃうんですよ。(ソウル行き最終17時のため)

じゃぁさぁ、いつも19時すぎ発のANA/JL/SQ/NWでシンガポールに帰っている加藤は成田では使えないぢゃん。とほほ・・・カード会社のラウンジに戻れってか。

ANAラウンジ使えるようにプラチナにグレード上がんないと駄目なのかぁ。道のりは険しいっす。

Priority Pass」があると各航空会社のラウンジが使えるようになるのですが、なんと成田においては、16時半終了のKALビジネスラウンジしか使えなくなってしまったそうです。「Priority Pass」は楽天プレミアムカード(年会費1万円)に付帯することから、このために楽天プレミアムカードを契約している人を何人か知ってますが、成田で使えるラウンジが少なくなるのは痛いですね。。

ここは、僕は「NWシティプラチナカード」を持つことによって、NWラウンジチケット(年4〜10枚くらい?もらえます)をゲットするという方法でラウンジを使ってます。プラチナカードというと年会費も6万弱とかするわけですが、保険が自動付帯だったり、利用限度額が数百万円と高いので、会社をやっていると結構使い勝手がよいのでまぁいいかなと思っています。ちなみにインビテーションオンリーかなと思いきや今ホームページ見たら普通に申し込めるみたいですね。

ただ、加藤さんのように年間20回も使うのだと、結構厳しいですね。やはりANA辺りでスーパーフライヤーズカード等をゲットするしかない。個人的にはサンフランシスコに住んでた間にスーパーフライヤーズカードを取得しておけばなと思ったりしますが、今となってはそこまで海外に行くこともないので当分は今の方法で行こうかなと思っております。

see also 電子マネー大作戦2 – 旧suadd blog

ここのところ

ここのところ仕事がマイブームで結構仕事してるんですが(えっといつもよりもという意味で)、そんな中の出来事。

vitaminwater
vitaminwater posted by (C)Shintaro

いちるさんから最近よく見かけるvitaminwaterをお中元でいただきましたー。なんかニューヨーク生まれでビビッドな色してるんですが、保存料とか合成着色料は使ってないらしい。初めて飲んだのですが、結構好きかも。すごくおいしい!という感じではないですが、色が目立つのがいいかなと。でも、いちるさんがオススメしてた凍らせる、だとぐびぐびいけないので個人的には普通に飲むのがいいかなぁ。

ルンバ来る、充電中
ルンバ来る、充電中 posted by (C)Shintaro

お掃除ロボット「ルンバ」買いました。出かける前にビッと起動させておくと、帰ってきたら自分で充電器に納まってるんですよ。すごい。思ったよりぜんぜんきれいになるし、一人暮らしで毎日掃除するのって難しいので、かなりいい感じです。ただ、ルンバ自体を掃除するのが面倒になってくるという方もいるようなので、結論はもう少し使ってみてからかなぁとは思ってます。

CerevoCam White
CerevoCam White posted by (C)Shintaro

Cerevoのカメラ「CerevoCam」のデザイン他がCJIC2009で正式発表。プレゼンも素晴らしかったし、twitterでも盛り上がっていたし、メディアにも取り上げていただいたし(TechCrunchにも)、非常によかったのではないかなと思います。

地引き網
地引き網 posted by (C)Shintaro

昨年も参加させてもらった有志イベントに。200人くらい集まる結構大きなイベントです。あまりいい写真がないのですが、今年はいまいち不作で、しらすが多かったかな。でもまぁその後、バーベキューとかして、のんびりしてよかったなぁと。雨は一瞬ぱらぱら降ったくらいだったので、運がよかったです。

後、ドラクエはレベル25くらいになりました!(遅)

Amazonのエラーが出ていた件が直りました

WordPressの便利プラグイン「wp-tmkm-amazon」を使って、Amazonの情報を引っ張ってきて表示していたのですが、今朝からなぜか表示できなくなっていました。

原因は、Amazon側で仕様変更があったかららしい(変更自体あるのは知ってたけど)。

Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ

そして、それに対応したバージョンを作成し配布してくれていた素晴らしい方がいました。

wp-tmkm-amazonプラグイン配布 OpenMediaLaboratory

無事復活。
よかった、よかった。

リンクが消えてしまっていたので、いろいろご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

P.S.twitterで教えていただいたoshio_dohouseさんに感謝です。ありがとうございました。

ブログ移転

今までブログはMovableTypeというソフトを使っていたのですが、使っているロリポップというレンタルサーバーでブログ更新するのに時間がかかりすぎてタイムアウトを頻繁に繰り返すようになってきてました。なので、突然思い立って、WordPressというのにしてみました。

更新はすごく楽になったのですが、ページ表示が若干遅くなったかも?

とりあえずブログのURLが変わったので、変更よろしくお願いします。RSSリーダーで読んでいる方は自動で更新されると思います。

http://suadd.com/blog/

http://suadd.com/wp/