Google Base、ついに姿を現す--実態は「何でも共有サイト」か - CNET Japan
これまで謎に包まれていたGoogleの新サービス「Google Base」が、米国時間15日夜についに始まった。このサービスでは、ユーザーがどんな種類の情報でも無料で投稿できるほか、それらの情報にラベルを付けて他者が簡単に見つけ出せるようにすることも可能だ。
最近Google絡みの話が多いなぁと思いながらも、、、今度はGoogle Base登場です。Google Baseについては、過去にエントリーしていますが、本日ベータ版がリリースされました。
とりあえず会社の求人とか出してみました。そうしたら、まだ誰も日本の情報を入れてないみたいで、JAPAN、Tokyo、Shibuyaで1,2,3フィニッシュです。これで誰か応募してくれるといいなぁ。
さて、サービス内容は、ほぼ予想通りなのですが、意外にも外部URLも登録することができます。例えば、Jobsで自社英語ページをURLとして登録しLabel(タグみたいなもの)を登録しておくこともできます。僕は最初はそうなってしまったので、どうせだからBase上のページに公開されるようにわざわざ作りなおしました。その他、キャリアビルダーなどの情報もBaseに登録されているし、どうやら公式ブログによるとXMLでBaseにまとめてアップロードすることもできるらしい。
これによって明らかなのは、Googleは中の人だけでしこしこ検索の精度を高めるだけではなく、外の人にもGoogle(のいろいろなページ)に掲載できますよ、というインセンティブを与えることで、構造化させさらに検索の精度を高めようとしていることです。これによるインパクトは非常に大きそうなので、今後どうなっていくかを慎重に見極めていきたいと思っています。
・Web Programmer is wanted in Tokyo JAPAN
追記:
その後、2人応募がありました。どちらも外国の方です。まだ面談してないのでなんとも言えませんが、なかなか使えるのではないでしょうか? 30日間掲載なので、忘れないように出し続けようと思います。
コメントする