ゆめみの片岡さんから献本いただきました。ありがとうございます。
RSSというのは非常に分かりにくい概念ですが、要はそのサイト(ブログ)の「更新データ」ですよね。規格化されているので、それをRSSリーダーで複数のRSSをまとめて読んだり、他のサイトで加工して表示したりしやすくなっています。
と考えると、RSSマーケティングとは、いかにRSS(とその広告)を読ませるかということになってくると思うのですが、正直僕もどうなっていくのか分からないんですよね。個人的にはBloglinesでRSSを読み、ウノウでも数多くのRSSを生成していますが、いったいどのくらいの人々がRSSリーダーを利用することになるのでしょうか。
この本にはいろいろな事例や数字が載っていてとても勉強になりました。しかし、まだまだ混沌としているなぁという印象。RSS(という言葉)を意識させないサービスが出てきたとき本領が発揮されるのかもしれませんね。
RSS周りと言えば、「GoogleがFeed APIを公開予定!さようならRSSリーダー」で紹介されているAPIがどんなものなのかが気になっています。もし公開されたら結構思いもよらぬサービスが出てくるような気がします。
・Google Reader API-これが仕様??
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