やり甲斐というのは、会社を興したり、株式を公開するときだけに感じるものではない。創業というのは親になることと同じような経験だ。子供が生まれたときはそりゃあ目茶苦茶嬉しいだろう。でも、親としての本当の喜びは、自分の子供とともに人生を歩み、その成長を助けることだと思う。インターネット起業ブームの問題は、多くの人が参入することではなく、会社を維持しようと努力する人が少ないことじゃないかな。
もちろん会社を経営していく過程では、ときには従業員を解雇しなければいけなかったり、辛いことも多い。でもそんなときこそ経営者の真価が問われるんだ。
会社を売れば、大金が転がり込むかもしれないが、その瞬間、ひょっとしたら自分の人生でも最も素晴らしい経験をみすみす放棄しているのかもしれない。
昔から会社を持っていましたが、27歳になるまで社員を雇うということが怖くてできませんでした。今はやりたいことのために会社をずっとやっていきたいと思っています。会社を売っても、あまりいいことないですよね。
はじめまして。私は経営者になったことはありませんが、経営者の側にいて、様々なことを見てきて、だからこそ理解出来ること。。スタートする時も、クローズする時も経験してみましたが、苦しいこと、辛いこと、怖いことを経験し試練を乗り越えた人は、喜びや幸せを深く感じることが出来、その器となる会社をいとおしく思え、ともに苦難を乗り越え、喜びを分かち合った仲間を何よりの宝に思える。。。最終的に世間から見ればハッピーな結果になってなくても、本人的に会社経営にかかわった方々は、普通の人達には理解出来ない何かをしっかり得ているような気がします。。素敵な人になっている人は沢山いますよね。。。是非、頑張って下さいね♪
ありがとうございます!
素敵になれるといいですねーw