TwitterとLivedoor Reader

小野和俊のブログ:精読のTwitterと速読のTwitter

今という瞬間にみんなが何をしているのかという情報を提供してくれる Twitter というサービスの上で、知らない人同士でもメッセージを送りあったりして、コミュニケーションがまず始ってから相手を認識するという逆転現象が普通に起こる。

:: H & A :: blog: AutoPagerize LDRize ですよ。

で、わかったんですよ、LDR のキーボードショートカット的操作の快適さの本質が。それは記事を読み進むとき、あるいは写真を次々と見るとき、視線の位置を動かさずに済む、というところです。これによって、なんといいますか、脳の別な部分が刺激される感じになります。普通に、ズラーっと並んだ記事タイトルや写真を上から下へ眺めていくのと違って、次から次へとカッカッカッカッと目から脳へ飛び込んでくる感じになって、脊髄に届く、みたいな感じです。

TwitterもLivedoor Readerも毎日使っていますが、上記のようなところまで使いこなしているわけではない、というよりもむしろそこまで「行けない」自分がいます。ちょっと仕事がたまったり、逆に休暇を取れば、Twitterでつぶやくこともなく、Livedoor Readerには未読が積み重なっていきます。

なんかはまってしまったらまずい、という感じ。そこまで真剣にネットをやらなくてもよいのではという抵抗感。いや、はまってしまったら自分が作る側になれないと思っているのかもしれません。作りたいサービスがもっとライトなユーザー向けだからなのかも。

という仮定ばかりの話もたまにはいいかなと。

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P.S.昨日は偶然が3回もあって、不思議な気分です。

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