本を書くということ

年末に業界の本を書きませんか、という話をもらいました。自分のことを書くのは嫌だけれども、業界の本ならおもしろいかもと思って引き受けました。経験ないので新しいことやってみるのもいいかなと。

しかし、正月終わってもまったく書く気配がないので(自分が)、ここ数日ホテルに籠って書いてみました。

それで思ったのは、まとまった時間を一つのことに割くということが本当に久しぶりだなということです。仕事中はメールを見たり、ミーティングをしたり細切れの時間が多いし、土日でもせいぜい本を読んだり、映画を観たりするくらいでしょうか。

しかし、こうやって集中していると、いろんなことが自分の中で凝縮されていく感じがして、気持ちがいいですね。

それで、今年はもっとじっくりと一つ一つの物事に取り組んで行こうと思いました。例えば、メッセンジャーやメール、RSSリーダーを特定の時間にだけ処理するようにしてみて、細切れの時間を無くしてみようと思います。

そういえば正月明けてからテレビを撤去したのですが、今のところ特に支障はないようです。これも続けてみます。部屋も片付いていいかも。

P.S.スティーブ・ジョブズの伝説の卒業式スピーチの字幕版、やっぱり素晴らしいですね。
via mbp&co: ジョブズの卒業式スピーチを字幕で

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コメント(2)

没頭するといえば、マラソンが、人生で何よりも嫌い
だったけど、30歳の区切りに始めてみたら思いの外、
良かったよ。
特に、ホノルルマラソンは、完走直後、涙が止まり
ませんでした。本当に、オススメですぞ。(笑)

チベット仏教ニンマ派の坊主のようになってしまったのだのうジョブスくんも。手元のマックをちょっとつけてみたくなったプシュー

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