« そして世界に不確定性がもたらされた | メイン | 馬雲のアリババと中国の知恵 »

戦争広告代理店

ユーゴスラビアで起きたボスニア・ヘルツェゴビナ(以下、ボスニア)とセルビアの戦いの中で、ボスニア側がPR会社をうまく活用して国際社会を見方につけていく様子を綿密な取材を元に追ったドキュメンタリー。NHKで放映された番組の追跡取材モノのようです。PR会社が「民族浄化」「強制収容所」などのバズワードやインタビューや公開書簡などによって、新聞、TV、議会をうまく活用し、要人をシンパにしてセルビア側を追い込んでいく様が生き生きと描かれています。PRの破壊力がすさまじく、使いようによっては非常に怖いことになるなと思いました。PRの世界の最前線を知ることができる良書です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://suadd.com/blog/mt/mt-tb.cgi/2124

コメントを投稿