黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

最近、経験のために株式投資をやろうかと思って、これまでの知識と経験から「ファンドを買うのはありえない(手数料+統計から)」「買うなら個別株orインデックス連動」「為替はどっちに転ぶか分からない」「短期より長期」くらいは漠然と考えてたのですが、いざ買おうと思うとよく分からないので、いろいろ勉強しているところです。橘氏の本は以前から結構読んでいるのですが、いつも金融の最先端を見せてくれて、非常におもしろいです。今回は特に当事者意識を持っていたので、非常に勉強になりました。

<今回学んだこと>
・金融資産に比べて人的資本が圧倒的に大きい場合、全資産を海外資産で保有すべきである
・外為投資をやるなら、手数料&金利&レバレッジから外貨FXの方が明らかに有利
・インデックスファンドを買うなら、手数料&レバレッジから同様のETFを買う方が明らかに有利(ただし流動性には注意する)
・世界株ポートフォリオの作り方は、ドル建てならSPY+iShares MSCI EAFE(EFA)or iShares MSCI KOKUSAIがよい→楽天証券で扱っている模様、後者は流動性に注意
・ヘッジファンドの収益率が高い理由は、潰れたヘッジファンドが統計に入ってないから
・LTCMの破綻の理由:ファットテールと正規分布

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