ネットサービスの会員登録の考え方

【海外事例に学ぶ】「会員登録はこちら」を用いない会員化シナリオ (ユーザビリティ実践メモ)

ユーザにウェブサービスを提供する上で、まずは「会員登録」を求めることはよくあることだと思いますが、今回は、「まずは会員登録」から始めずユーザの会員化を実現する方法についての記事です。

この記事は少し古いのですが、ウェブサービスを作ろうとすると、必ず会員登録をなし、もしくはできる限り簡易にしよう、という議論が出てきます。しかし、僕はぱっと見て会員登録をしたいと思わせられないウェブサービスの方が問題なのではないかと思っています。

ここでは、Jumpcutの例が出てますが、JumpcutはYahoo!が買ったものの閉鎖予定となっています。一方で、YouTube(アップロードの場合)、Facebook、Twitterから、日本だとpixivとかニコニコ動画もユーザー登録が必要ですよね。特に、pixivやニコニコ動画は会員登録しないとまともにサービスを使えないくらいです。

つまり、ワンフレーズで表現して、会員登録まで持って行けないサービスは、そもそもがサービスとしての発展性があまりないということかなと考えています。

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コメント(2)

通りすがり : 2009年4月14日 15:42

こんにちは。

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