日本でラーメン屋をやっているアメリカ人がそれまでの半生を振り返った本。IDEA*IDEA風な抜粋コメント形式で。
- 僕は飲食店の些細な問題にいら立つことが多くて、頭の中で"アイバンのいら立ちリスト"を作っているほど。今までの25年間、ラーメン屋を含めたあらゆるレストランで感じた小さな嫌なことまで詳細にリストアップしている。
- 自分が豚の脂をどれくらい摂取すれば気持ち悪くなるのか、その限界を研究してみた。その結果、一回の食事で10cc以上の脂は僕の身体に良くないということが分かった。
- 自分のラーメンについて「インパクトがあるこってり味」「さっぱりと洗練」「王道の味」「この店ならではの独創性」など、あまりにも異なった意見が飛び交っている。みんなの要求に耳を傾けていたら、頭がおかしくなってしまうだろう。
- 日本人は飽きるのが早過ぎてクレイジーだと感じることもある。変えなくてもいいところを、すぐに変えてしまう。ビデオショップの商品の配置も、三ヶ月経てばすべて変わってしまう。(中略)日本と違ってアメリカは何も変わらない。何かを変更したために、お客さんが満足できなかったら、そのお客さんは二度と戻ってこないから、極力何も動かさないし、何も変えない。日本と正反対。
こういうしつこさって重要なんじゃないかなと思うのです。アイバン氏は、ラーメン屋さんという観点からすると、非常にアウトサイダーなわけですが、だからこそ感じるものがたくさんあって、長年の想いを自分の店にぶつけていきます。こういう人の方がイノベーションを起こしたりするんですよね。
確かによくラーメン食べた後、胃がもたれることがありますね。。脂の量の問題なのかも。
これも正にネット上での声(レビューサイトなど)ですが、非常によくありますね。すべてを聞いていたら、サービスとしても矛盾の大きいものになってしまいます。もちろん顧客の意見でハッと気づくこともあるし、解決の糸口が掴めることもあります。だから、目は通すけれども、ストレスは感じないようにする、くらいがちょうどいいのではないかなと思っています。
なるほど! 僕も日本人なのでアメリカの店の変化のなさは一体なんなのだろう、と感じていました。その理由が「何かを変更したために、お客さんが満足できなかったら、そのお客さんは二度と戻ってこないから」というのは非常に納得感があります。アメリカというのは、外から見るとドラスチックに動いているように見えますが、実は意外に保守的な(自らのルーツの)民族スタイルを保つ傾向が強くあり、トレンドがあまり見られない傾向が強いと思います。だから、徐々に商品構成を変えるなどして、表面上はあまり変わっていないようなふりをしながら、年単位で見ると変わっているということが起こるのかなと思いました。
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