パラレルワールド—11次元の宇宙から超空間へ

最近ハマっている量子論/宇宙論をもっと知るために読んだ本。「そして世界に不確定性がもたらされた」「エレガントな宇宙」に比べると、もっと未来に焦点を当てた内容で、現在行われている最新の研究からM理論、パラレルワールド、タイムマシンなどの今後の可能性、人類が現宇宙の終わりに生き残るために考えられるシナリオなど。

特に今いる空間のすぐ隣に別の宇宙が存在しており行き来が可能かもしれないというパラレルワールドの存在、銀河中のエネルギーを利用しているタイプIII文明でできることのシナリオにはどぎもを抜かれること間違いなしです。

ちなみに現在はタイプIのバージョン0.7に辺り、今後数百年でタイプIに到達すれば地球上で使える太陽のエネルギーをほぼ100%利用し、現在の1000倍のエネルギーを利用できるらしいです。タイプIIIでは、銀河中に入植しておりタイプIの100億倍の100億倍のエネルギーを使えます。そして、現宇宙が終了する時には時空にワームホールをあけ、別の宇宙へと脱出することが可能かもしれないとしています。

とにかくスケールが大きくて、非常に斬新でおもしろかったです。

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