App StoreのiPhoneアプリは1か月で6000万ダウンロード・売上3000万ドル - Engadget Japanese
iPhone / iPod touch向けApp Storeのダウンロード件数がサービス開始から1か月で6000万件、売り上げは3000万ドルに達することが明らかになりました。アップルのジョブズCEOがWSJのインタビューに答えたもので、ダウンロード件数の多くは無料ソフトであるものの、開店以来平均して一日に100万ドルの売り上げがあると語っています。
iPhone発売とともにApp Storeがオープンして1ヶ月経ちますが、セガのスーパーモンキーボール(1200円 / US$9.99)は20日間で30万本販売。これは3.2億円の売上になり、アップルの手数料が3割なので、2.3億円の収益になった模様。今後の成長率を考えると、いきなり年3億6000万ドル(390億円)規模のマーケットができたわけで、これはものすごいことですね。
TechCrunch Japanese アーカイブ Foxconn、iPhoneを毎週80万台生産へ
Appleにきわめて近く、数字まで知る立場にある情報源によると、製造能力を毎週80万台まで引き上げることにした。
また、この記事によれば、iPhoneは現在23ヶ国で販売されているが、さらに50ヶ国で販売開始されるらしく、毎週80万台もの生産を計画しているらしいです。週80万ということは四半期で約1000万台くらいになりますが、今年の4-6月のニンテンドーDSの世界販売台数ですら694万台ですから、その凄さが分かるというものです。
この年間4000万台ペースというのはにわかには信じがたいですが、いずれにせよ急速に売れているということは間違いなく、来年の今頃にはどうなってしまうのでしょうか。これは、いろいろな意味で非常に大きいチャンスだと思います。
P.S.iPhoneについては、ちょっと前までは「新しいもの好きで未来を感じてみたいなら持っておいてもいいかな」とか思っていたのですが、最近はインターネットorゲームに関わる仕事をしている人は買った方がよい、と思い直してます。
コメントする