最近読んだ宇宙論本たちに比べると、科学的には平易なのですが、哲学的な論点中心で、その辺りは難解です。宇宙論を掘って行くとどうしても誰が宇宙を作ったのか、なぜ宇宙はこんなにも奇跡的に生物が生きやすい環境になっているのか、などという哲学的な問いが出て来てしまい、一神教であるキリスト教は悩み、そうでない人もあまりの奇跡的な状況に「何か」を感じざるを得なくなるようです。最先端の科学が哲学的にならざるを得ないのは非常におもしろいなと思います。
・幸運な宇宙: suadd blog
・パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ: suadd blog
・エレガントな宇宙 超ひも理論がすべてを解明する: suadd blog
・そして世界に不確定性がもたらされた: suadd blog
これ楽しみですよね~日本に導入決まったら・・・電子ブックなんて結構受け入れられそうなきがしたんですけどね・・・これで週刊誌とくに漫画とか流せたら、コンビニの風景も変わりそうですね